元旦の朝、屠蘇を祝う際に、昆布、するめ、河内みかん、それから干し柿の
四品がおせち前に口にする定番である。
これまでは出来合いの干し柿を年末に買ってくるのが常であったが、
去年の今頃、行きつけの八百屋さんで1袋500円の柿が目にとまり、
剥いて干してみたのが事のはじまり。ネットの検索で干し柿の作り方を
調べて試行錯誤。初めの柿は乾きすぎてカチンカチンになったり、いろいろ
あったが、まあまあの出来だった。
今年は余裕で干し柿作りを、と張り切っていたら、なんと柿が高くて、去年の
3倍、1袋1500円。二の足をふんで買いそびれていたら、スーパーの
見切り品が600円で手に入った。それもそのはず、売れ残ったのか、
熟する寸前であった ^^;
でもまあ、まだ皮を剥ける程度だったので、ソフト干し柿ができそうである。
柿の黄色い暖簾飾りで部屋がパァっと華やいだ感じである。
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