昨夜のNHK深夜「ケータイ大喜利」という番組で「ガーリー」という言葉の意味をはじめて知った。
出演者のおじさんと同じくニンニクに絡んだ言葉、ととらえそうである。
ネット検索でAll About用語集によると、
『ガーリーとは、今、ファッションやインテリアのメディアでよく見かける言葉である。
ガーリーな雰囲気、ニューガーリー、ガーリッシュな甘さ、ガーリーテイスト、ガーリー&リラックスなど。
語源となる売春婦=ガーリー(girlie)という意味にこだわらず、女性らしさの見直しや、
キッチュな女らしさ、セクシーだけどキュート、あくまでも女性らしさを失わず、
いかに変化発展していくかを楽しみながらチャレンジする姿勢への賞賛と、
ほんの少しの自嘲と照れが込められた言い方だと解釈できる。
肩肘張らず、でも女性という個性を大切にして、自分キャラを発揮したい人たちに多用されている。』
とのこと。
NHKの番組内では、女の子らしいとか、女の子の部分をくすぐる、とかの意味で使われていたが、
語源が売春婦=ガーリー(girlie)だと、英語圏の人が聞けば別の意味に取られるのでは?
辞書によっては、スラングで限られた使い方しかしない、と記述されている単語を見かけるが、
日本では新しい言葉、特に若い世代から広まる言葉が一般化する速さは驚きである。
娘が小学校に入った頃、「きもい」という言葉を使っていた時、最初、意味がつかめず
聞き流していたが、この言葉も完全に普及してオヤジでもわかる日常語になっている ^^;
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