2011年1月2日日曜日

初めて聞いたことば。『ブランディング』とは。

山本敏行著 「iphoneとツイッターで会社は儲かる」の書中で、
『副次効果として社員一人ひとりがブランディングされる効果があることに気づきました。』という
記述がありました。
ネットで調べてぴったりの説明とおもえたのが下記の文です ^^;

ブランディングとは、企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動を指します。『戦略的ブランド・マネジメント』の著者ケビン・レーン・ケラーによれば、「ブランディングは精神的な構造を創り出すこと、消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること」と定義されます。このことはブランドの法的所有者は企業であっても、実際にブランドの価値は、個々の消費者の頭・こころの中に所有されていることを示していると言えます。また、ケラー氏は「ブランディングにとっての鍵は、ある製品カテゴリー内で消費者が知覚するブランド間の差異である」としています。この視点で捉えると、ブランディングとは、ロゴやブランド・ネーム、パッケージなどのブランド要素と、差別化されたブランド価値を結びつける連想を、消費者の頭・こころの中に育んでいく活動であると定義できます。

参考文献

  • 『戦略的ブランド・マネジメント』東急エージェンシー
   ミツエーリンクス参照
   http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/m_027.html

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